












初めての都会暮らしには戸惑いや不安がつきものです。岩陽学舎は、岩国・柳井・周南から上京した学生たちが暮らします。個室のプライバシーが確保されながら、同郷の温かさに包まれる。そんな、理想的な暮らしがここにあります。

学生生活はともすると、同じ大学の中での交友関係ばかりになりがちです。岩陽学舎には、様々な大学の学生が暮らしています。他大学の先輩や後輩と学び合い、語り合う。互いに切磋琢磨できる環境で生涯の友を得る出会いが待っています。

岩陽学舎では、舎生長(舎生が選出するリーダー)を中心に、舎生が協調しあい有意義な学生生活を送っています。舎生の自治的な運営の下施設の管理や行政等を行っており、一人暮らしでは得られない絆が生まれ自主性が育まれます。

岩陽学舎には、気軽に同級生や先輩に相談できる和やかさがあります。社会で活躍している先輩(舎友)との交流もあり、先輩からのアドバイスには多くの舎生が助けられてきました。先輩から後輩へと続く学びの連なりこそが、岩陽学舎の宝です。

管理費の中にはインターネット使用料も含まれています。部屋にはLANケーブルが接続できるようになっているので、パソコンをつなげばいつでもインターネットが使えます。

オートロック、室内モニター付きインターフォンなど女性には嬉しいセキュリティも充実しています。居室には浴室乾燥機も備わっているので、洗濯物を外に干す必要もなく安全で快適に過ごせる設備が整っています。

リモコン付き照明、引き出し収納付IHキッチン、ユニットバス、浴室乾燥機、ウォシュレット付きトイレなど充実した部屋は過ごしやすく快適です。新生活をより一層楽しくしてくれます。※写真はイメージです。家具は付属しません。
舎生が自由に出入りできる共有のスペースです。OBの舎友達が置いていった教科書や辞書などの本もたくさん。
岩陽学舎の2Fには、舎監(学舎の管理・監督人)室があります。就職活動に悩んだ時や日々の暮らしの中で困ったことなど、いつでも相談に乗ってくれます。
自転車を利用している舎生が多く、雨にも安心な屋内自転車置き場があります。
玄関には鍵付きのメールボックスの他宅配ボックスも完備。留守の際の荷物の受け取りにも便利です。

東京での進学先大学が決まったらHPから入舎願書をダウンロードし、手書きで必要事項を記入して、必要書類を添付の上郵送で提出してください。願書を提出いただいた方と日程調整をして面接を行ない、入舎を決定します。
郵送先等注意事項の詳細は募集要項をご確認ください。
書類選考と面接があります。書類選考のうえ、面接に進んでいただく方には、面接日時等をご連絡いたします。(面接は随時実施予定)


岩陽学舎理事長の光井純です。岩陽学舎時代には、多くの先輩、同輩、そして後輩と、前後8学年にわたって価値ある交流をさせていただきました。その一つひとつが、私の人生の糧となってきたと感じています。また、専門分野を変えるために留年した際には、多くの先輩や同期から温かいアドバイスと励ましをいただきました。寝食をともにし、24時間常に一緒に過ごす。しかもそれが4年間続くという経験は、人生のほかの時期ではなかなか得られない、とても貴重な体験です。現在、岩陽学舎の舎生の皆さんは、この4年間がどれほど人生にとって大切な時間になるのか、今はまだ実感しづらいかもしれません。しかし、岩陽学舎で培った友情は、社会に出て働くとき、家庭を築くとき、そして退職後の人生においても、宝物のように光り続けるものであることを、いずれ感じていただけると思います。岩陽学舎は設立から110余年。この学舎の使命と文化を、これからも変わらず受け継いでいきたいと願っています。